先週の金曜日は九月最後のカウンセリングでした。
前回もそうだったけども、九月はダウナーな日が続きました。
でもカウンセリングには前回いけた。カウンセリング備忘録⑧それは慰謝料だ!
今の状態を、なんとか出来たらば、と思い、スガる想いでカウンセリングに出かけました。
かなり状態が悪く、最悪の選択をしかねない状態だ、こういう時はどうしたらいいんでしょうか?と伝えると。
カウンセラーの先生はいたく心配してくれた。
一端全部オフしたほうがいい、逃げることは悪いことじゃないんだ。
僕が追い詰められた人に言いたいことはこれ、
ここに居れば安全だよ、という環境を用意して何もしないで横になっていてほしい。
気晴らしも、前に進むためのトレーニングも放って3日間ボケーっとしておいてほしい。
TVもスマホもいじらず3日間ボケーっとしてれば活力は湧いてくるから。
大丈夫、僕が見てきた人はみーんななんとかなってるから!
なんとかなっている、それは彼のクライアントが最悪の決断をした人がいない、という意味と捉えた。
うん、この人の云うことを真に受けても大丈夫だな、と思った。
でも、そういった時も過去の後悔や未来の不安が襲ってくるんです。
うん、休む時はね、
元気になったら
こういうことをしたい、こんな生活を実現したい、とイメージして、とにかく
ワクワクして、自分の未来に期待して、とアドバイスを貰った。
そして最後に
今いから云うことを復唱して
僕はお母さんのふるまいに
云われるままに復唱する、僕はお母さんのふるまいに
傷つかない!
傷つかないン!
‥よろしい、繋げて云って
僕はお母さんのふるまいに、傷つかないン!
役者の端くれをやっていた僕にこの行動の意図は分かる。
誰かの言葉を、自分の言葉として落とし込む。
お芝居は嘘をつくという行動ではない、台本の言葉を自分の言葉にする、信じることから芝居作りは始まる。
そうしないとセリフを暗記することもままならないんですよね。
その日からジムを休んだ。
スマホはいじったし、考えてもしょうがないことを考えたけども、3日間ホウけていた。
そしたら少しずつだけどもチカラが湧いてきた。
それでも、それでも、自分のステキなミライを想像することは難しい。
11月で僕は34才になる。まだ、人生の半分だ。もう人生の半分だ。
四半世紀、ぼくはおそらく病気とつきあってきた。
近い将来アカルイミライをイメージ出来る日は来るのだろうか。
将来アカルイイマを迎えることができるのだろうか。
2018/10/02富士さんたろうが記す。