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人狼ってマウンティングゲームじゃね?のはなし

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人狼ゲーム本当に流行ってます。

ニコ動でもパソコンゲームの「人狼殺」(人狼殺オフィシャルサイト)、流行ってます。
ネットで評判の!というと、涼宮ハルヒ(作品としては2000年代を代表する名作だと思います)のブーム以降、
信用できない、いわゆるステマに躍らされてるだけじゃない?と思ってしまうさんたろうですが

言いたいことはそこじゃなくて人狼の話

今ブームの「人狼殺」はボイスチャットで行う人狼ゲームです。

人狼ゲームとは、

ある閉ざされた村に人狼が紛れ込んだ、人狼は夜な夜な人を食い殺す。人狼を見破り、キミは生き残ることができるか?

人狼含めた村人で会議をし推理をし、今日吊るしあげる人を決めます。
吊るしあげられた人は追放、ゲームに参加できません。
夜が来ます、夜は人狼のターン、今日食べる人を決めます。
朝が来ます、減る村人、残った人狼、これらを手がかりにゲームは進行します。

村人の中には占い師がいたり予言者がいたり騎士がいたりしますが基本のルールはかわりません。

8人から12人くらいが一番盛り上がります。
必要なモノは参加者の配役を決める紙とペンくらい。

でも、この人狼ゲーム、面白そうだからやってみよう!っていうには社会人にはハードルが高くて
まず8人12人集まるって状況がなかなか作れない。
そして参加者の中に1人でも「ゲームを楽しむ」ことのモチベーションが低い人がいるとゲームが成り立たなくなってしまいます。
興が冷めるってヤツですね。

学生だったらそこまでのハードルではありませんが、社会人だったらこのハードルは高い。

そんなこんなで「人狼殺」のブームは納得できる。ゲームに積極的な人が集まるわけですから、しかも自分が満足するまで満喫できる。

「ゲーム」の面白さ

これはボードゲーム、アナログゲームに限らずTVゲームにも言えることですが、
ルールを手探りで探って攻略法を試行錯誤して理解を深めている時間が楽しい。
しかし「鉄板」の強力な攻略法を発見してしまうと、後は作業になってしまう。
格闘ゲームなんかはまさにその通りで
ネットの、動画が普及する前はゲームセンターが戦場でした。
その中で色んなキャラを使うことで試行錯誤することで思わぬ楽しみ方を見つけられたものです。

でも今は動画で勉強することにより「勝ちやすい立ち回り」を勉強することができる。

これにより「新しい楽しみ方」を見つける、というよりも「勝つための努力を研究する」そしてそれを実行する。
という流れになってしまう。

うーん老害、懐古厨、なのかな俺。

僕の青春時代にはまったゲームガンダムの「連邦VSジオン」では
旧ザクの格闘ロマンやギャンの当てずらいけど攻撃力の高いロマン。
そういったロマンよりも機動力のあるガンダムとシャアゲルググでピョンピョン飛んでいたほうが勝率は高い、
というよりよっぽどウデがないとその戦法は崩せない。
そしてみーんなピョンピョンしだす、なんだかねぇ‥。

ゲームの新しい楽しみ方を見つけた!という喜びはそこにあるのだろうか?

「人狼殺」の攻略法

TVゲーム以上にこういったアナログゲームはそういったキライが大きく。
ルールもまだ把握してないパーティーゲームとして楽しんでいる時が一番楽しいです。

でも初級者→上級者になる段階で「洗礼」をうけます。

僕の人狼の攻略法としては、人狼であっても村人でも共通していることで
「好かれる」ことです。「好かれる」の逆は「嫌われる」
これはゲームの中でのオハナシで人格は関係ありません。

小演劇界でやってた時に学んだ言葉で、観客に「好かれる」ということは大事です。
「好かれる」ことによって登場するだけで「あ、このひと面白いことしてくれるぞ」と思って貰えます。
笑いのツボも低くなります。

この人狼ゲームでいうと
「好かれる」支持を受けやすく「嫌われる」発言を疑われヘイトを集めて吊るされてしまいます。

だから「好かれる」のが攻略法ですね。そして人をおとしめたい時は「嫌われる」人間を作ることになります。

人狼のゲームにはセオリー、定石があります。

占いが占い騙りを予言する。
発言に矛盾がある。
発言が人のふんどしを借りていて推理が進展がない。
余計な議論を蒸し返して時間を浪費させる。
発言をしない。

慣れている人にとってはこれはセオリーに反してる「嫌われ」行為です。
でも経験差が大きい場合。

発言に矛盾がある→そうなることもままある。
人のふんどし→推理がままならない時はそうするしかない
蒸し返し→それは、気になったとこだからしょうがない
発言少ない→慣れてないから当然でしょ!

そんな行動を逆手にとって人狼サイドの人間「嫌われモノ」の人間をでっち上げます。

あとCO、グレラン、デシシショウ、どれも聞き慣れない言葉ばかり、
議論が理解できないことも少なくない。
で、理解できないまま発言すると蒸し返しになる。
うーんこいつ分かってないし何言ってるか分からないんで吊るしましょ。
となる。↑もっと露骨に言うこともある。

しかも「人狼殺」のブームのおかげでこういったセオリーは学びやすくなっている。
パーティーゲームとして楽しむエンジョイ勢はどん引きでしょうね。

そう人狼ゲームはある程度進むとマウンティングゲームに変化してしまうのです。。。
ゲーム的な意味で吊す、でなく、それこそ嫌われモノにされて吊るしアゲにされてしまう。。

人狼殺は流行ってます。きっとこのゲームが好きな人もいるでしょう。
でも人狼が誰でも楽しめるゲームだというと、疑問が残るなぁ。

上級者同士のゲームは殺伐というか、淡々としています。
セオリーや定石通りの発言と思考の導線。

うーんやっぱり僕これ好きじゃないです。

思い当たる人もいると思います。

2018/08/19富士さんたろうが記す
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