機嫌の悪い人に怒鳴られても気にしなくてイイ
僕は大学を出てから初めての仕事として父親の会社で仕事をしていました。
いろんな部署、というか工場を転転とさせられました。
(人生⑭いまでも納得できないはなし正社員編)
専務のボン、ということでバッシングが強かったです。
お坊ちゃんはそんなこともできないの?
お坊ちゃんだから苦労をしらない!
そんな言葉何度かけられたか。
当たり前でしょうが!やったことない仕事できないのは!
とにかくキレるカミーユだったらこう云うでしょうねぇ。
一番丁寧に仕事を教えてくれたのはテキヤあがりの先輩でした。
指導したことは、8割も定着していれば褒めてくれました。
でもやっぱりクセモノで、感情の起伏が大きかった。
お前さ、俺今日キゲン悪いからトロいことしないでくれるゥ?!
と云われました。
そうか、今日この人に罵倒されてもそれは俺のせいじゃないんだ。ていうか自分の機嫌が悪いって気づいてるってこの人スゲェなぁと思いました。
パートのおばさんに彼は今そういう状態だからなんかあったら俺に報告してね。と云うと
おばちゃん彼にチクりやがって、機嫌の悪い彼はこうい云いました。お前、おもしろいな。と
心の嵐に理由などなく
キゲンの悪さにはいろんな原因があります。
抑うつは勿論のこと、反抗期だったり、更年期だったり、睡眠不足だったり、お腹がすいていたり、
まぁそういう時は得てして人は心穏やかにいられないもの。
でも、そういった「心の嵐」はあくまで「心の嵐」であって人格は関係ない、と僕は思います。
誰かが「心の嵐」の状態にいるとき、
今日は雨が強いようですねェ‥、といったゆるい感じで
今日は心が荒れているみたいですねェ‥
優さしさのっせいだったりっするんだろうねェ‥
と思える人でありたい。というかそういう社会であって欲しいもんです。
心の嵐、そのバットステータスに原因はあっても理由なんてないんです。
一緒に生活するうつ病の人との関わり方
僕の抑うつは午前中は活動的に動けますが、夕方は酷いです。
夕方、というと夕飯というイベントがあります。
この時、感情がしんでいて、食事がままならない時もあります。
母は食事を作るのも食べるのも好き。
母は常においしい?と聞いてきます。抑うつが酷い状態のとき、僕は美味しい、という感情がしんでいます。
そして身体はこわばり、顔も完全に廃人。
何があったかはこの記事を読んでください。(カウンセリング備忘録①「自立」と「自己肯定」)
母はおそらく、僕の「病気」状態を自分の言葉で改善できると思っている。
自分のポジティブなやり方で改善できると思っている。
母にとって、今でもそうだけど、病気とは僕の「心もち」の問題なんだ。。
機嫌の悪い人に言ってはいけない言葉があります。それは
「なんで?」
イライラするのに理由なんざあるわけねぇわけですよ。
「なんで?」は「なんで?」と聞く人の納得できる答えを用意しないとドラクエの強制会話のように続きます「なんで?」
すると喧嘩腰になってしまう。
起きなくてもいい炎上が起きてしまう。
また病気、とは本人のコントロールを外れた状態をいいます。
医師にこういう言葉をおそわりました。
そういった病気に僕は苦しんでいます「そっとしておいてください」
(日記:療養してる僕と、母と、医師と)
抑うつ状態の人をみるとうっとうしいかもしれません。
攻撃的になる人もいるかもしれません。
でも一番その状態に苦しんでいるのは誰か?それは疾患者本人です。
身近な人がうつ病になった時どう接すればいいの?
その質問の答えとして次のような解答をします。
どうか、そっとしておいてください。
2018/08/30富士さんたろうが記す。
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