人生

人生⑥変われるのは自分だけそんな自己効力

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特になんのイベントもなく、感慨もなく、伝説の木の下も
鳴らなかった鐘が鳴ってるゥ!なこともなく僕は中学を卒業し高校生になった。
トキメモは2こそ至高! 1でできなかったことを全部やってるパッション感がすごいんだわ。

僕は寮をでた

中学校の三学期から家から学校に通うことにした僕は
朝6時5分の電車にのって7時半からの朝練に間に合わなければいけなかった。
本当に電車に乗るまでが大変だった。乗ってからも大変だった。
このとき僕は痩せたい、と思い、毎晩走ることにした。
距離は三キロ、たいしたことはないけどそこは成長期、デブの壁は越えられなくても
どんどん痩せていった。
勉強も頑張った、ずるずると落ちていった成績はどんどん上がっていった。
順調だと思っていた。

 

それも富士市のダークサイド

ある時駅で知らない若い男たちに話かけられた。
僕らの仲間にならないか?と外の空気を少しでも吸いたいと思っていた僕はいわれるままに彼らの車に乗った
‥宗教の勧誘だった‥
うーむ‥と僕は思った、でも彼らは圧が凄い。
僕はお祈りを強要され、彼らがそのお祈りでどれだけ救われたかという話を聞いた。
だいぶ偏りのある話ではあったがたしかに彼らは救われていた。
興味深い人達だった。いやでも、、

 

その日からうちの電話が鳴り止まなかった。
宗教の勧誘である。ひたすら宗教の。
親には、特に母からは理解が得られなかった。
日本で一番有名な宗教の分裂した宗派だった。
彼らの考え方は終末思想で、このままいくと日本は滅びる。
そのときこそこの宗派のみが生き残り、日本の中心になっていくと。
彼らの話だと中国が攻めてくる、経済的にこの国は5年後には滅びると。
そういった悲観的な話は聞いたこともあったし、そんな予測もされていたことも知っていた。
のだが、あれから10年近くたった今では日本は好景気である。今よりも当時は閉塞感って言葉が流行っていたしシックリきた。
もう必死で断った、親も巻き込んだ
外の空気を吸いたい、と思った僕が巻き起こしてしまった災難である。
親には申し訳ないと思ったし、母親はすごく怒った、父は割りと寛容だったのを覚えている。
最後に二度と僕に近づくな、と念書を書かせることでこの一軒は終わった。
今でもこの宗教は存在している。またこの宗教と僕はかかわりを持つのだが、そのことはまた後で書く。

 

そんなこんなで、外の空気を吸いたい、できれば同世代の女の子とキャキャウフフしたいという望みは打ち砕かれた。

 

これがもし静岡でなく、いや静岡でも都会だったらいろんなサークルとかあったかもしれない。
女子高生は無理でも女子大生とキャッキャウフフできたかもしれない。
そういったものを今でも探しているが、今のところ富士市では見つかっていない。
そもそもある程度都会だったら高校の選択も幅があったのかも。。
ま、これはどうにもならないことだ。

 

学校のほうは、僕はがんばっていた。勉強も、部活も、ダイエットも
でもやっぱりなにも面白くなかった。ワクワクすることは無かった。
人生なんてこんなもんだ、自分は無力で自分の求めたものが手に入ったとしてもなんにもならない。そんな考えが僕を蝕んでいった。
最近読んだ本で自己効力という言葉が出てきた。
あまりにもそれが低かった。だんだんと、ずぶずぶと、自分の力に自信が無くなっていった。

 

そんなことを友人にも相談した。
自分を変えられるのは自分だけだよぉと言われた。
少し、ピントがずれている気がした。
2017/12/19記す

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