中高一貫男子校で大学も理系そんなの彼女ができない理由にならないと云う人には

例えばハリーポッターありますよね?ホグワーツ魔法学校に通ってる。主人公であるハリーはもう、平凡じゃないっていうか宿命をしょった運命の子で、主人公である彼目線でオハナシは進むんだけど、でも勉強もグディッチも真ん中ぐらいの生徒っているんだと思う、その平凡な生徒の学校生活とか、卒業後の生活とかって想像できますか?
僕らにとって共学っていうのは魔法学校と一緒なんです。。
あなた方が平凡だと思い込んでいる共学生活を想像するのは難しい。
小説や映画の中でしか語られないフィクションと同じでぼくらにとって共学っていうのは
フ ァ ン タ ジ ー
幻 想 なんですよ。。でも。実在するんでしょ?
と論じると、相手は黙る。僕の勝ちです。
サークルとかあるでしょ?女子大とのインカレサークルに所属していたがファンタジーにかなり振り回された、これも記事にしていきたい。
少子化の影響で男子校は減っているというニュースを聞く
さて、中高大と男子校な人は世にどれだけの人がいるだろうか?
その人に向けてブログを書きたいと思う。同じ憂鬱をもってる人はきっといるはずだから。
そうでない人にも、例えば中高一貫男子校に息子を入れたい親御さんにも読んでいただきたい。
男子校であるだけでこれだけのことがファンタジーになってしまうってことが伝わったらいいな。
簡単のため、中学高校大学も男子校しかいったことない人をエリートと書くことにする。
上のセリフに書いてある通りエリートにとって
共学の生活というのはフィクションの中の話なのである、でも確実に実在する。
共学の生活というのはフィクションの中の話なのである、でも確実に実在する。
このギャップが僕を苦しめている。
さてエリートの幻想について具体的に書いていきたい。
エリートの1stファンタジー
女子がいる同窓会
これが一番具体的にエリートでない人がイメージできない幻想だろう。
当然でしょ、だって
中高大学全部男子校なんだから同級生に女子がいるわけもなく必然的に同窓会も女子がいるわけがないのである。
中高大学全部男子校なんだから同級生に女子がいるわけもなく必然的に同窓会も女子がいるわけがないのである。
クラス内にカップルがいるわけもなく、カップルがいないので結婚もない
僕の従兄弟は同窓会で会って30歳で結婚した。僕にはそのチャンスはない。
だって同窓会に女子がいないんだから。
だって同窓会に女子がいないんだから。
そもそも学年全体を通した同窓会も僕の知ってる限りではやってない。
年末恒例の同窓飲みはするけどね。
仮に同窓会に女子がいたとして、彼女たちとどんな話をするんだろ。
どんな喜びがあるんだろう。
どんな失望があるんだろう。
僕の人生では知りようがない。
どんな喜びがあるんだろう。
どんな失望があるんだろう。
僕の人生では知りようがない。
エリートの2ndファンンタジー
これはもしかしたらどうでもいいのかもしれない、と思ったがそうでもない、むしろ学校を卒業してからの方が後悔は強い。
新卒で始めた仕事もおっさんおばさんばっかりだった僕が女子と何かを作る経験は26歳まで無かった。
それからは様々な女性と出会ったが
頭のいい女性がいたり、優しくて、とにかく明るい女性がいたり、
暗くて、自信がなくて、それでもそんな自分に誇りを持ってる女性がいたり、
魅力的な女性が沢山いた。うん、たくさん。
頭のいい女性がいたり、優しくて、とにかく明るい女性がいたり、
暗くて、自信がなくて、それでもそんな自分に誇りを持ってる女性がいたり、
魅力的な女性が沢山いた。うん、たくさん。
そこで考えてしまう。
もしも
もしも僕の抑うつ状態になった高校生活にそういった魅力的な女性がいたならば、ここまで拗らすことは無かったかもしれない。
その娘に好かれようとがんばることができたのかもしれない。
そういった力はどうやらフィクションだけのものではないようだ。
その力のおかげでいろんな作品が生まれたり、便利な道具を発明させたりしたそうだ。
その力のおかげでいろんな作品が生まれたり、便利な道具を発明させたりしたそうだ。
もしも。の話だけどね。
そういった女性に対していいとこ見せたい時にでる力はエリートにとってはまさに
フィクションの中でのファンタジーとしか存在しえない。
そういった女性に対していいとこ見せたい時にでる力はエリートにとってはまさに
フィクションの中でのファンタジーとしか存在しえない。
エリートのファイナルファンタジー~これがやりたかっただけ~
すべてがファンタジー(画像は写真ACさんから使わせてもらってます。モデルの女の子超かわいい)
上二つは僕が認識してるだけのファンタジーである。
②はエリートでなくても想像しうるものだけど、①は想像を超えているかもしれない。
②はエリートでなくても想像しうるものだけど、①は想像を超えているかもしれない。
しかし僕が認識してるだけの幻想で実際のノンフィクションの氷山の一角にすぎない。
理系の大学に通っている時、小学校の同級生マキちゃんの母親がうちの母とお茶していた。
学校は楽しい?正直に言うとつまんないです。もしかして彼女とかで苦しんでたりする(笑)?いやうち理系なんで女いないんで、その点はラクです。
女子いないはずないでしょうー薬学部とかさー
そんな適当な立ち話をしていたがポロっとこんなことを言った。
そんな適当な立ち話をしていたがポロっとこんなことを言った。
でもほんとに女の子がいないとすると大変ねぇ。だって自炊もお掃除も張り合いがないでしょうに。
衝撃が走った、その時の自分はかなりショックを受けた顔をしていたに違いない。
おばさんの話は続く
おばさんの話は続く
だって女の子いれば自炊に凝ってるって話とか、お菓子作ってきたりとか、掃除や洗濯のやり方も参考になるでしょう。
おしゃれの話だって嫌でも耳にはいってくるでしょう。
思い返した。燻製にハマッて燻製タマゴを持って行ったとこでフーンで終わってしまう。
嗅覚が脳内で再生された。大学の夏は普通にクサいということを。
想像してみた。女の子たちがワンチャン部屋に来る環境だったら部屋の掃除をする自分のことを。
思い浮かぶ級友たちがいた。おしゃれすると逆に無個性になったり
その方向性はどうなの?なにそのチャンピオンベルトみたいなファッションを。画像ほど振り切ってれば逆に好きかも流石のいらすとやさんだ。
その方向性はどうなの?なにそのチャンピオンベルトみたいなファッションを。画像ほど振り切ってれば逆に好きかも流石のいらすとやさんだ。
そう、女子のいる生活もっといえば
何をしても次に顔を会わせなければいけない生活は完全に自分の想像の範疇を超えている。
何をしても次に顔を会わせなければいけない生活は完全に自分の想像の範疇を超えている。
素直にショックだった。もしかしたらもう自分は手遅れなのではないか、と全力で頭がネガティブな方向に転がっていった。
まとめると
自分はこれだけ実在するものをファンタジーとして抱えてしまった。
大学に関しては自分の選択だ、しょうがない。
でも中学高校に至っては、、小学生にこれが想像できるだろうか?
減少の一途を辿る中高男子校、
毎年8割は早慶以上に行くなんていうよっぽど高い進学実績があるなら一考あるかもしれないが
毎年8割は早慶以上に行くなんていうよっぽど高い進学実績があるなら一考あるかもしれないが
普通の立派な大人になってもらいたいならオススメできない。
普通の人ならあるべきバイアスがないから、矯正できない、規格化できないのである。
結局言いたいことはこれだけ
中高男子校は、
特に大学は理系に行きそうならば、
絶 対 や め と け !
特に大学は理系に行きそうならば、
絶 対 や め と け !
そんなファンタジーがなにを引き起こすかは別記事に続く。
2017年11月22日うp主yとして記す。