のはなし

僕の役者時代に得た営業のノウハウのはなし

投稿日:

大事なのは根気と行動力

前回の記事からの続きです。
今回はそんな小演劇界の経済事情(小演劇界のお金周り事情のはなし)を踏まえた上で僕が90枚以上チケットを売った方法を書いて行きます。

画期的な方法!というよりはアシで稼ぐ、パターンのやり方かもしれない。
姐さん曰く思いつくことアナタ全部やってるじゃない!そんなやり方。
でもこのやり方、他の営業のやり方にも通じるものもあるんでないかな?と思います。
ポイントはお客さんのでも、だけど、そんな想いをほぐす方法です。

禁技!空中三段蹴りィ!

空手バカ一代の主人公大山の奥義で空中三段蹴りというワザがあります。
1度の蹴りのモーションで三つの急所(口と鼻の間、ミゾオチ、金的)を蹴るという人に打っちゃダメな技。
素人考えにできない!とは云わないけども、初撃以外はまともにダメージ通らんではないだろうか
空手バカ一代は実話(2%くらい)なので打てるんでしょう。

さて、僕の人中三段蹴りは
①チラシ②SNS③DM攻撃
となっています。

①撃目ェ!チラシ攻撃
まず人が集まる場所に行く、そして隙あらばアピールさせてもらう。
でもってそこでチラシを渡します。コレがポイント!

これはポスティングの仕事から学んだんだけども
(ポスティングの仕事から学ぶ営業力のはなし)

チラシが手元にある限り、チラシを眺めます。
眺める度にこういう世界があるんだ、と想像します。
興味はあるけど、でも。。

チラシを渡した人にはDMを送ります。
この時点では興味ある、んだけども3000円は高いな、とか
興味ある、けど仕事があんだよなぁ、とか
そういった壁を超えられません。

おつぎの②撃目ェ!SNS攻撃
僕はツイッターよりもフェイスブックを利用していました。
FBはツイッターと違って文字数に制限はありません。
なので好きなことを好きなだけ書けます。
このFBでは稽古の様子を画像つきでアップしていました。
こうすることで、チラシを受け取ってお芝居の紹介をされた人は
あぁ、本当に一生懸命やってるんだ、という印象を与えます。
そういったリアリティを感じます。(これは僕のブログでも意識してます)
で、イイネ!とかコメントをつけます。
さてこっから本番です!

ラストォ!③撃ィ!DM攻撃
イイネ!を貰ったその日にDMを送ります。
大抵スルーされます。でも送ります。

んでもってある程度お芝居が固まった開演4週間前にもう一回DMを送ります。
想いを込めて、その人の琴線にふれるような文言を含めて
一斉送信でなく一通一通想いをこめて
こうするとでもけどをなんとかしてみようかな、と思って貰えることができます。
この時点で確約が20枚くらいは得られます。

そして翌週公演を迎える2週間前に再びDM攻撃!
勿論完成に向かって稽古快調!の様子をFBでアピールします!

そうすると、本当に残業あるかも、だからこれないかも、っていう人も時間を作って来てくれます!
でもけどを払拭!これが呼ぶ上で大事元気本気勇気!

公演週間にこころがけること

基本的に小演劇界のチケットは当日払いです。紙のチケットがある場合もあるっちゃあります。
となると困るのがドタキャンです。
演劇業界ではこれをコゲツキと呼びます。
そりゃあいろんな都合もあるだろうし、仕方がない、でも公演当日に一報欲しいものです。

また予約した日程を取り違えている、ということも考えられます。

そこで僕はこの日の予約です!お待ちしております!とDMを送っていました。
ついでに劇場までのアクセスをグーグルマップなどで作って添付します。
地下アイドルの「地下」は、劇場が地下にあるから地下アイドル、という理由だそうですが、小演劇界も同じで大体地下にあります。
これがまた解りにくいんだ、初めて見に行く人はこんなトコでやんの?!って感想を持つと思います。

で、公演が終わった際にはお礼のDM、感想や裏話も含めて
あとSNSで感想を書いてもらえれば、とほんのり匂わせます。
差し入れを頂いた際はあの役者さん可愛かった、素敵だった、と云ってもらえた役者さんが差し入れをほおばる画像もオマケでつけて。

千秋楽を終えた次の日、今後の展望とこの公演で学んだことを添えてお礼のDMします。
やっぱり芝居ってMP消費がハンパなくて、次の日はぼーっとします。
でも頑張って送る。スマホシュッシュ。

とここまでします。
一斉送信でええんでない?と思う人もいると思いますが、一斉送信って普通にバレるし解ります。
そしてTwitterのDMでやりとりする人もいれば、FBのメッセンジャーでやりとりする人もいる
携帯のメールでやりとりする人もいるし、個人的に厄介だったのはPCのメールでした。
PCのメールってレスポンスが遅い、見る機会も1日に何度もないから。

というわけで一通一通送ってました。
いやぁ面倒に思った人もいたと思います。本当にお世話になりました。

これだけのことをするのにやはりスマホと親指を酷使します。腱鞘炎になりそうだ!ならんけど!

これは同情を売る、そういうやり方かもしれない。
役者の目標として、TwitterやFBで芝居の告知をしてそれだけでノルマクリアできるようになりたい。と思う役者も少なくないです。

これはイベントを主催するとか集客をしたい、営業をしたい、って人にも応用が利くノウハウだと思います。
これコンサルタントの専門学校の人に教えたところ爆笑された。
基本がデキテマスネェwと

前回から踏まえてのまとめ

エンターティメンツは893な世界、どれだけ人を呼べるか、お金を持ってこれるか、がポインツ
お芝居はチケットノルマと稽古に参加できれば誰でも出演できます。
リアルチラシ!SNS!個人キック!の人中三段蹴りィ!
当日のフォローを忘れずに、アフターフォローも大切に!

これをみてこういう世界があるんだ、と興味を持った人は劇場に行ってみてはどうでしょうか?
こりっちというサイトには公演情報がいっぱい載っています。

是非劇場に、舞台はお客様を待ってます!
落語やりてぇ!なさんたろうでした。

2018/09/12富士さんたろうが記す。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

アーカイブ

-のはなし

Copyright© 気分変調性障害と、共に , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.