メンタルヘルス研究

毒親①毒親の毒はポイズンじゃなくてToxic

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毒親って言葉がある。

この言葉を使うにはあまりにも抵抗がある。
モンスターペアレント、クレイマー、中二病、いろんなレッテルが世の中には存在する。
上に上げた言葉は便利である、抵抗もそこまでなく使える。
中二病なんて言葉は自称して自虐的にかもしれないけど誇りに思っている人もいると思う。

でも「毒親」っていう言葉は抵抗がある。

ザツに英語にするとポイズンママ、ポイズンパパ、ポイズンゾンビだ!くさったしたいだ!
パタパタママ!

ゲームなんかでは毒は大したバッドステータスではない。
精々行動をするときに割合ダメージをうけるくらい、治療せずに戦闘を続行することも少なくない。

でも現実における「毒」は非情なもんで、致命傷、というかしぬ。

「薬」は身体に影響を与えることに特化したモノ、「毒」は人を傷つけるために特化したモノ

ナイフは木や藪を切り開いたり調理に使うモノ、は生き物を傷つけるだけに存在するモノ

「毒」って言葉はそれくらい残忍な言葉抵抗の正体はコレだと思う。

僕の母は多分、毒親である

自分の力で、それはけしてスマートで正しい方法ではなかったけど、いじめを解決した時
母は親と学校の問題にして解決した功績を取り上げた。
人生サイドストーリーいじめられた話
学校が自分に合わない、とんでもなく葛藤がある、と相談すれば
そんなことはない!アンタの根性が歪んでる!スバラシイ学校!感謝が足りない!と否定された。
人生⑧これが抑うつ状態ってヤツですわ
役者の活動、楽しくやれてる、なんとかなる、かもしれない。と報告すれば
そんな甘いもんじゃないよぉ!バカにするんじゃない!
‥芸で人を呼び、お金を取る苦労は僕のほうが知ってるハズだ‥
人生⑯人生で一番輝いていたころのはなし
結婚しろ!いい年して彼女もいないのか!アレやってくれなかったこれもやってくれない!ないないない!感謝が足りない!そう思わない?ねぇ!ねぇ!?ねぇ!?
正直今の抑うつは仕事で潰された、というよりも彼女とのやりとりで仕事の疲れが取れなかったトコがデカイ。
1人暮らしだったら、なんとかなっていたのかもしれない。
今ここに至るはなし②
妹曰く、女性にありがち、でも僕はずっと男子校生活だったのでその回路がない。

今の病気にも理解がない
夕方、毎日僕は程度の差はあれども抑うつ状態になる。かなりムラがある。
廃人同様の時もあれば、心はガチャガチャだけど普通に過ごせる日もある。
どんな状況でも母はお手伝いを頼んでくる。断ると、「でも」が始まる。
だから云われるがままに手伝う、母はこっちの行動をみてない、次々と用事を追加する。
僕はパニックに陥る、まってまってまって
母はそれを真似してからかう、最近はそれでも理解してきたのか、ハァー‥と大きなため息をつく。

犬の散歩は行ける時は行ってる、コロは散歩をねだる、でもこっちの顔をみてる。
僕が今日はダメみたいですねの顔をしてる時はそこまでねだらない。
でも散歩確定!の時はキャッキャと喜んでくれる。
そういう意味ではコロの方が気を使ってくれているのかもしれない。

それでも、僕は母親に「毒親」というレッテルをはるのに抵抗を感じる。
僕の母親はDVしたわけでも、ネグレクトしたわけでも、宗教で家庭を滅茶苦茶にしたわけでもない。
ギャンブル中毒で僕に金をせびったこともないし、経済的な尻拭いをしてくれた。
多分、マシだ。
しかし、僕の自信を踏みにじり、自分を含む人間不信にし、完璧主義であれ、と認知のゆがみを与えたのは、他でもないである。

毒親って言葉はどっから?

水島広子氏の「毒親の正体」によると

スーザンフォワードの「TOXIC PARENTS」(米国で1989年出版)が「毒になる親」として1999年に日本で出版されて以来、
「毒親」という言葉が使われるようになりました。(「毒親の正体」より引用)

ポイズンじゃなかったのねぇ‥言いたいことも言えないそんな世の中じゃ

TOXIC:有毒な、中毒(性)の

‥それ毒どどう違うの?ヤフー知恵袋でこんな回答を見つけました
poisonとtoxicの違いを教えてください。

フグの肝は、あくまでフグの肝であり、決してpoisonではありません。
しかし、toxicです。(引用)

なるほど、たしかに僕の母はTOXIC MOTHERである。
「毒親の正体」では、これに影響され、「告発本」が多く世に出て知られるようになった、とある。

育てて貰った親を「毒」親と呼ぶのに躊躇のない子供はいないだろう。

でも「毒を含む」親とすると、あまり躊躇を僕は感じない。

間違いなく僕の自信や自尊心に悪影響を与えてきたからだ。

まずは認識することから大切だ

自分の親が毒親だと。

でないと、対処ができない。人生を潰されたままになる。
また水島広子氏の「毒親の正体」から引用させていただきます。
引用
毒親」を持つ人のほとんどが、何らかの自己否定感や罪悪感を抱かされて育っています。
その「解釈」は往々にして「かわいそうな親」を中心に形作られます。
小さな子どもは、自分と親を切り離して考えることが基本的にできないので、
「かわいそうな親」の原因は自分にもある、と思ってしまうのです。
ここまで
そう、この記事を書くのも葛藤がある、罪悪感に苛まれながら書いているフシもあります。
今後もこのシリーズは続けていきますが、この葛藤と戦いつづけることになるでしょう・

毒親に関する記事は今回はここまで
以降の記事は水島広子先生の「毒親の正体」を中心に書いていきます。
毒親②毒親が理解をしない理由<親と子の愛着スタイル>
2018/08/02富士さんたろうが記す

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