月曜日の日記を書きます。
多分こっから2記事くらい時系列が解りにくくなりますのでご容赦を
死んだ犬の、思い出の話
日曜日、日帰り東京ツアーを終えてまだ疲れが残っている月曜日の僕は午前中ボンヤリしていました。
すると隣のおばちゃんが尋ねてきた。
飼い犬のサクラが土曜日から様態急変して亡くなったそうだ‥
サクラねぇさん
こころの師匠なんだ! pic.twitter.com/DjUs3qqGsz— 富士育ち!白犬コロ (@DlYNTEO4FMX0xNM) 2019年4月5日
となりのおばちゃんは動物好きレベルがとても高い。
身近にいる限りでは最強の動物扱いスキルを持つ。
もともとサクラはおばちゃんが飼っていた犬ではない。
散歩しているところで友達になった犬だそうだ。
で、そのサクラ、何故か野良犬になっているのをおばちゃんは発見する。
これはサンポコミュニティーあるあるなんだけども犬の名前は知っていても飼い主の名前は知らないことが多い。
サクラの飼い主はおじいちゃんだったらしい。
‥だからもしかすると、そのおじいちゃんが亡くなって‥
隣のおばちゃん、旦那さんが亡くなって1人暮らし、そして飼ってたゴンタもおっかけるように亡くなって1人暮らし
だからサクラを飼うことに決めた。
優しい犬だった。
でも野良時代にいろんなことがあったんだろう、こっちがホウキなり段ボールなり大きいものを持っていると逃げ出す犬だった。
ちょっとしたことでパニックになって逃げ出したこともある。
(さんたろうの解決☆事件簿「隣人犬サクラ家出事件」)
野良時代に変なモノを食べ続けたのか、それともなぐられたのか、わからないけども内臓がよくないって話は聞いていた。
ここ数日、ちょっとアクティブじゃないかな?と思うこともあった。
長生きできる犬ではないかもしれない、でも三年は大丈夫かな、と思っていた。
それがまさかこんなに早く亡くなるなんて‥
僕がボクシングジムから帰るとクルマ降りるのをヘヘヘと待っていた。
道具を下ろすより先にサクラを撫でてやると喜んでいた。
それが一週間前。
あまりにも、急だ、いつか来る、その日はそう遠くないと思っていたけど、あまりにも急。
おばちゃんは混乱気味というか、だいぶ興奮気味だった
おやつのジャーキーが余っているからコロちゃんにあげるね
‥うん、サクラの遺品僕も欲しいです‥。
じゃあリードもあげようかねぇ‥
それはおばさん、持ってて、あ、おやつも僕にあげるよりは直接コロに上げてやってください。
あとうちのコロで良かったらサンポに連れてってください。
こんな感じのやりとりを。
おばちゃんが
サクラが居てくれるおかげでひきこもりにならずに済んでる!本当サクラありがとね。
と云っているのをおもいだした
彼女にとっては相当なダメージだろう。
僕にとっても相当なダメージ、だけど彼女ほどのハズではない。
午後サンポの度にコロと遊びに行こうかな、と思いつつ、まだ早いかもなって‥
別れ、というものは、悲しい、ですね。
2019/04/10富士さんたろうが記す
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