カウンセリング備忘録⑤-1からのつづき
「萌え」というトキメキ
世の中にはハーレムモノというジャンルのアニメがある。
美少女動物園なんて酷いけどもっともだwみたな云われ方もする。
とにかく美少女キャラがいっぱい出てきて受け身の主人公がモテまくるという。オタクのカルマと欲望を煮たしたようなジャンルだ。
アニメは好きだ、でも僕はキャラクターが好き、というよりはそのキャラクターが紡ぐ物語が好きだ。
ハーレム系とは違うけど涼宮ハルヒの憂鬱という作品がある。
それはちょっと不思議な部活のオハナシ
主人公キョンの陣地であるSOS部には癖のある部員たちがひしめいている。
僕は彼らのことが好きだ。彼らがつむぐ物語が好きだ。
暴走気味の行動力とその裏の憂鬱があるハルヒが好きだ。
常に哀愁を漂わせているナガトが好きだ。
かわいい!の要素をいっぱいもってるミクルが好きだ。
存在感は薄いけど時に的確なことを進言する小泉の寛容さと冷静が好きだ。
暴走しているハルヒにあきれながらもつきあう優しいキョンが好きだ。
このオハナシにはいっぱい女子がでてくる。
人間的にキャラクターを尊敬しているけども好きではあるけどトキメキはしない。
萌えェ!という言葉がる、そのキャラクターにときめいた時にその言葉を使うんじゃないかと思う。
長門は俺の嫁ェ!という言葉もある。絵だぞ!
結婚でイラストを探してきたら出てきた画像、手堅さに物足りなさを感じつつも流石いらすとや!これも絵だぞ
僕の場合は、女性とつきあう、というのは絵だぞ!の感覚に近い。
女性と自分がつきあう、それは絵だぞ!フィクションだぞ!カメハメハ打てる程度に漫画だぞ!という感覚だ。
まず女性を尊敬はできてもトキメかない。心のフラグがたたない。
ここで先生から性欲やそういった行為に抵抗があるわけじゃないよね?と聞かれる。
ないです。
性欲的欲求とトキメキ的欲求が結びつかないってことかぁ。
というよりトキメキが無い、といった方がいいですかねぇ。
‥
そういう人も世の中に存在しうる、と、先生はそんな表情をして目を逸らした。
とにかく自尊心を育てることが、今のキミには大事。でもってそれが女性への抵抗のなさにも繋がる。
自尊心については段々ついてきてる気がしますがそれって女性へ繋がってない気がしますね。
え?そこが一番の悩みじゃなかったの?
‥現状、生の女性との付き合いはあまりないんで、ネットでは女性の方が多いですけど‥まぁトラウマの一つではありますけども
‥うん!分かった!アップデードしていこう。
僕の自尊心は育ちつつある。
以前ポールエクササイズに参加した際、その様子を記事にした。ツインポールレボリューションしたはなし
この記事を講師の先生(オーバー40才の超☆美☆人)にメールでお知らせをしたところとても喜んでくれて彼女のHPにリンクを張って貰った。
今でもこの記事はボチボチ読まれている。
そしてブログの他の記事もみたとのこと。「可能性」を感じますね。大変な人生でしょうけど、お互いがんばっていきましょう。と激励とお褒めの言葉を貰った。
1月末の話だ。僕はその言葉を落とし込めなかった。「可能性」ねぇ‥どうせ俺のことだ、すぐ投げ出すし、意味の無い価値の無いことだよ。と。
失礼な話だよね。。
最近ツイッターが先かHPが先か、どっちから僕にたどり着いたのかわからないけど、僕の記事や生活を褒めてくれる人がいる。
たくさん、いる、具体的な数字はでないけど、たくさん。
その褒めを受け止めることができるようになった自分を感じている。
これってたぶん、、成長だよね。
まとまらん、とにかくそんなカウンセリングでしたっと
2018/08/03富士さんたろうが記す