1月二度目のカウンセリングでした
お疲れさま、どんな2週間だった?
いつもの開口一番
体重増加のラッスンゴレライ!の話をレイザーラモンHGと8.6秒バズーカを交えたダイエットの話をした
(過酷なリアルにラッスンゴレライ!)
2500字くらいの記事を話にすると7分くらいの尺になるのか、という気づき。
ネットスキーなカウンセラーは8.6秒バズーカガチアンチの模様。
そして食べる、ってことがストレスの代償行為になっている、と指摘される。
僕にはカウンセリングって仕事、普通の人よりは適正がありそう。
でも無理、というかやりたくない。
喋る分にはいい、でも人の話聞くって本当にエネルギーを使う。
ましてや相手はこの世のジゴクにいる人たち、僕には、無理。
彼はこの仕事を始めた時何度か倒れてしまったそうな。
食欲もなく、貧血っぽくブラックアウト、してしまったそうです。
で、とりあえず食べなきゃ、食べなきゃ、
それが今でも続いててゴリラ体型の50才男の完成です。
食べときゃなんとかなる、元気がでる、それは間違いないんですけどね。
もう一つ僕の心を揺さぶることが、この2週間にあった。
境界性パーソナリティ障害BPD
去年の夏くらいだったか、突然Twitterをブロックされたことがあった。
境界性パーソナリティ障害を患っている人でメッセでやりとりとかしてて彼主催のオフ会にも参加するつもりだった。
メッセの内容は恋愛相談だったり、些細なグチだったり、
(ワイに30オーバーの恋愛相談されても困るだけなんだけども)
それでも真摯に対応していた、つもりだった。
けど何か彼にキッカケ(なんとなく彼の心の動線はわかる)があってブロックされてしまった。
ここ1週間である人のTwitterアカウントがあらぶっていた。
理知的な人で障害手帳の申請も彼から頂いたアイディアだ。
具体的にどうあらぶっているのか描写は伏せる
病院を変えたところ
双極性障害から境界性パーソナリティ障害(Borderline personality disorder以下BPDと書きます)に変えられた、とのこと。
ネットでBPDについて調べてみる。
僕が把握したザックリとした情報
BPDとは
①自分に対して破滅的、破壊的な衝動と行動をとる。
②感情の波が激しく、好き、嫌いが両極端にクルクルする。
そして
①+②人に対して情緒不安定な攻撃的な行動をとる。
‥彼のツイートから想像する限り、BPDというレッテルがシックリくる‥
自分も2度「家出」騒動を起こしてるし、最悪の選択を選んで失敗している。
学校への憎しみはもう変わることはないだろう
ツイートから想像できる彼の行動は、
僕にも起こりうる未来なのではないだろうか?
自分にも境界性パーソナリティ障害の気があるのではないだろうか?
カウンセラーはこう答えた
前提として、生きてれば、勝ちなんだよ、その前提でこの話を聞いてね
君には確かにその気がある、でも理性が強すぎるからそこまでクルえない。と
「リジン化」BPDのシナリオ
そもそもBPDはどう生まれるか?というシナリオを
母と子の関係、そして、リジン化(聞きかじった言葉なので別の言葉かも)という言葉を使って先生は説明した。
①赤ちゃんは周囲の大人の助けが無ければなにもできない(周囲の大人、母)
②歩けるようになり、しゃべれるようになる、
すると子供は物理的に母親から離れる。
③1m離れて、母親の顔をうかがう、ニコニコしてる、
5m離れてみる、母親の顔はニコニコしている、
階段を登ろうとしてみる、母親が血相変えて止める。
この離れる、がリジン化
④子供は母親の顔を伺うことでしか、今の自分がしようとしていることの危険度が解らない。
だから母親がいつも父親を否定していたり情緒不安定だと、常に子供は不安
⑤やがてリジン化が進み、子供は幼稚園、小学校などの
社会的な組織に通うようになる。
お母さん今日はこんなことしたよー!できたよー!って母親って報告する。
そこでエライねぇ!ではなく
そんな危ないことしないで!感謝が足りない!
となると自己肯定ができなくなってしまう。
これでいいのか?がつきまとう
⑥そして「いい歳」になった子供は自己肯定ができない、
デキナイことが多い中高生になってしまう。
ここで親は云う、なんでこんなことができないの!と
なんでまともに給料貰えないの?なんでまともに結婚できないの?
なんで? なんで?
結果自分を憎み、他人を憎むBPDの出来上がり!
とこんな感じ。
自己肯定がないために他者への感情がグルグル変わる。
敵!と思ったら攻撃的になる。自分も他人も恨み続ける、となる。
コレ俺の話してるかと思いました。と俺。
うん、君のことだね、ただ、君は理性とモラルが強くて他人を強く恨むことができない、だからクルえない。
君の場合、自己肯定感が少ない、他者の反応がいい行動はできる。
君の話を聞いて僕は面白いなぁ、アタマいいなぁって思う。
でもそれが自己肯定に繋がらないんだ。
最初、君とのカウンセリングの時、僕は君と仲良くなりたい、なんでも話せて、理解をしてくれる人になりたい、って云った。
それがないと君は他者の反応バリアはっちゃうからね。
‥BPDのカウンセリングや治療は嫌がる医師やカウンセラーも多い。
でもうちはHPにBPD大歓迎と謳ってる。そういうのは得意としているカウンセラーと自負してる。
たしかに、コロコロと過激な好きと嫌いがグワングワンする人は大変だ
そりゃ倒れますワ
病気と障害の違いとは?
病気は治るもん、障害はどうだろう?
例えば腕がない人は障害者だ。ということは精神的障害者っていうのは精神に欠損のある人を云うのだろうか?
カウンセラーは精神的障害(この場合はBPDのことのみ)の治療をこう例えた。
例えば何か嫌なことがあったとして、
ドクロマークと危険物のマーク、どっちかしか仕分けの選択肢がない、とする。
その偏った選択肢が精神的障害
その偏った選択肢にスマイルマークや汗タラーンマークを新たに追加してそっちの選択肢も選んでみてよ。
とするのがカウンセリングによる治療。
これはクスリではなしえないことなのは君も理解していると思う。
よくうちに来てくれた!
ずっとカウンセラーのターン!だったわけだったけどあっと言う間の70分でした。
彼はユーチューバーとして動画作ってもいいかもしれない。
まとまらないけど備忘録だからコレデイイ!
!!コレデイイ!!(自己肯定)
2019/01/26富士さんたろうが記す
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