ボクシングのダイエット効果
さて初めて4ヶ月、気になる人も多いと思いますダイエット効果はいかがなもんか?
結論だけ云うと+3kg体重はふえました。
トレーナーにそれを云うと エエエェェ(´д`)とリアクションを返されます。
会長に云うとカハハッ!食べ過ぎですねぇ!ヌハハと云われます。
でも昔の自分の身体をみると明らかに締まっています。特に顔。
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調度ボクシングを通い始めた頃2018年1月頃(30円で履歴書用写真をつくる!のはなし)→昨日6月23日とったシャメ
画像だとあんま変わってないくね?ま、いいや
会長の云うところによるとボクシングで痩せる順番は脚→顔→腕→お腹だそうです。
うーん僕もその例に漏れていない。
ボクシングは有酸素運動
ボクシングは有酸素運動と云われています。
諸説ありすぎて混乱するけど、有酸素運動とはその運動をしながらおしゃべりをできる程度の強度の運動、と僕は認識しています。
正確には心拍数で定義されてるようですけど、まぁそこは、調べてみてください。
何度も書いてきましたけがボクシングはシンドイ、ワンツースリーフォーアッパーボディブローのコンビネーションを3分間やるだけで息があがり汗ビッショリです。
僕のシャドーは正確には素振りに近いです。
シャドーボクシングは見えない相手をイメージしてボクシングをします。
他の練習生を見てると、影をイメージして動いてる人もいたり、チカラを抜きながらフォームの確認の意味を込めてシャドーしてる人も多いように感じます。
彼らのやっているのをこれは有酸素運動で、僕のやってるのは無酸素運動だなぁ、と思ったり。
そして減量については食事制限が大事、これは前提のようです。
そしてダイエットの前提、毎日体重計に乗る習慣をつける。これが大事ですね。
僕の場合は休職中ということもあって生活の中でのカロリー消費が少なめです、多分。
犬の散歩や家事、だけでは普通に仕事してる時よりも明らかにカロリー消費が少ないでしょう。
そしてなにより過食衝動があります。
云うまでもなくこれは太るよねぇ。
結論
トレーニングだけでは体重は落ちない。
体重管理のアプローチを色んな切り口でやる必要がある。。これですね。
プロの選手は筋肉量が増し、減量しようがない時は筋肉を削ぐ、というアプローチをとることもあるそうです。
つまり先に進むほどボクシングに必要な筋肉だけになっていくことになります。。厳しい!
プロボクサーは命がけ
この前ミットをプロ選手に持ってもらいました。
ちょっとインターバルいれます?いやコレだったらイケます!
1R終わり、もう一本やります?ヨロシクゥ!
二本目は避けてェからのストレート!みたいな変則的「遊び」をいれてもらいました。
全く対応できず!運動神経、というか集中力の足り無さを感じました。
でも、
あ、この程度動けるなら「遊び」入れても大丈夫だなと選手に思って貰ったことが嬉しかったし、楽しかった。
体重増えちゃったんすよ。というとエエエェェ(´д`)といつものリアクション
でもそれだけ動けるなら身体できてますよ。少なくともやってない人の動きじゃない。
そう云って貰えた、ありがたし。
彼は6回戦の選手でコブシを試合で骨折してしまったそうです。
骨折は治る、けど後遺症は一生残る。。
30代の頃に骨折して50代になって季節の変わり目にその部分が痛む、なんて話はよく聞きます。
とりあえず半年間は様子をみて引退も視野に入れているようです。
命懸けのスポーツだ、本当に
この前の試合(駿河男児Desafio7~富士の国祭り~ に参加してきたはなし)で派手にKOした選手がいた。
トレーナーがその試合のDVDを見てたのであの選手大丈夫でしたか?と聞くと
眼底骨折で、すみました。。
すみました、って。大怪我ですやん。
4R目にダウンを貰って、それは大したことなかったけどもこれは勝負に出なければいけない。
それが裏目に出て5R目いろいろ貰いすぎた。ここで終わるべきだ、と僕は思った。
けど6R目も攻めていった。
トレーナーもDVDを見ながら
攻めてけヨシ!
この状態でも攻めないとダメですか?
うん、勝てない。
勝てない、そうボクシングは勝たなきゃいけないんだ。
結局現場でみた展開と同じく7R目に派手にノックアウト。
タンカを用意されるが彼は自力でリングを降りていった。
けどその後タンカで運ばれたていったみたいです。
ボクシングは怪我の多いイメージがあります。
実際その通りです。
怪我をしやすいスポーツというよりは
命がけ
のスポーツです。
まとめ
ボクシングは無酸素運動よりの有酸素運動、なれない時期は無酸素運動になりがち
ダイエットには身体を動かすことも大事でも食事などのアプローチも必要
でも身体は締ります。確実に
プロボクシングは減量含め、命がけ
2018/06/23富士さんたろうが記す
次回はいつも使っている体重計とその科学と僕の身体をとおしての実感を書いてきます
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