人間ってなぁさ、仕合わせになれないイキモンよ
ウルフルズの笑えれば、を聞きながらこの日記を書いてます。
いろんなユウウツを踏まえながら幸せを数えるような歌。
知ってるけど、いい曲。素敵な曲。それ以上の感想はでてこない。
昨日、一昨日と週末は抑うつが酷かった。
気圧のせい、嵐のような雨のせい、いろいろ原因はあるだろうけど
精神疾患を抱える人、そうでない人もそこかしら足下にユウウツの種はおちているもんです。
夏の暑さに嘆く時は冬の寒さを忘れるし
冬の寒さに嘆く時は夏の暑さを忘れてしまう
忙しいときは休みが欲しいし
かといって暇すぎると退屈になってしまう。
人間っていうモンはまったく、幸せになれないイキモンだと思います。
「忘れて」生きた一年間
僕の最大のユウウツの種は、仕事のこと。
僕の休職中の会社では三ヶ月以下の休職をしたとき、その人のキャリアは傷がつかない、ということになっている。
「休職」というより「お休み」という立場を用意してくれている、ということですね。
労災、とは切ってもきれないお仕事。ヒヤリハットゥ!5ェSゥ!労災報告ゥ!今日も一日御安全にィ!ゴアンゼンニィ!
その一方で休職4ヶ月目からは休職した人として扱われます。
部署の異動も視野にいれられるのかな?
で、その休職が1年続くと、僕の場合は今年いっぱいで、解雇です。
期限をキッチリ決めていただける、というのは僕の中ではありがたかった。
そして控除金(年金、健康保険)と傷病手当の提出の為に月一で出社している。
具体的に書かないけどこれはノチノチ効いてくると思う。
(福祉や保障についてはこのブログでは書きません。
人の為になるだろう、と思う一方で自治体とか個人によって事情は違うし、
いい加減なこと書くのは許されないと思う。それに加えて勉強やテキスト書きが楽しくない。)
で、8月があけて9月です。休職してから丸一年となります。
後4ヶ月で年明けです。あと4ヶ月ですよ!平成が終わるんですよ!
今の僕の体調は休職前よりはだいぶマシになった。
入社して少しの人生で云うところの(今ここに至るはなし①)のあたりだろうか。
社会復帰をしたら再発の可能性のほうが高い、と自覚している。
というか治りきってない。
月一面談で上司は辞めることを視野にいれるよう誘導を感じる。
これはパワハラとかではなく、その選択を僕が遠慮なくできるような配慮、のように感じる。
仕事を辞める、となるといろいろなもろもろをしなければいけない。
僕自身の自分の評価も変わるだろう。
収入を得るメドは一切なくなる。
まぁ抑うつにもなりますよねぇ‥。
僕と付き合いが長いフォロワーさんがいる。
彼女も毒親の支配から、メンタルをやられた。
今彼女は働いて収入を得て一人暮らしをするために奮闘している。
彼女は闘争している、人生の舵をとってサバイバルをしている。
半年くらい前かな?まだ寒い時に映画をDVDで見た、とツイートしたところ
映画みれるんだぁ、とレスポンスが彼女から返ってきた。
彼女からネガティブなものを感じた。
それは映画みれるほど回復してるんだぁ。という批判かもしれない
映画みれるほど回復してるんだったらワタシとは違うな‥という寂しさからかもしれない。
この間、彼女はDVDを楽しんだようです。
でも、良くなってるのか?自分?とツイートしていて、僕は半年前のことを思い出してそのハナシをした。
そんなこともありましたねぇ。
と彼女と僕との共通の思い出に僕はフフフってなった。
自分じゃ気がつけないけども頭の中の毒霧は晴れつつある。
いい方向にいってはいる。
でも
とりあえず「忘れて」生活をしていた一年間。
それと向かい合う時期が迫りつつある。
2018/09/03富士さんたろうが記す。