更新するたびにこれ書いているような気がします‥どうもお久しぶりです。
こうしてなんとか日記を書くとこまで持ち直しましたがまだまだ不安定の中にいます。
これは鬱なのか?鬱でないのなら病気ですらないのか?いろんなことが不安定で、ものすごく不安で、このサイトも開店休業状態でした。
ただ嬉しいことに、気分変調症の人からフォローをいただいたり、そこのカウンセリング事務所のHP教えてください、って問い合わせがあったり、逆に自分がデイケア探していたらいいアドバイスを頂けたり。
情けは人のためならず、この言葉がシックリくるかどうかはわからないけども発信は自分のためだけじゃないなって思えることがいっぱいありました。
細々とですが発信していきたいと思います。
今日書くことは就労移行支援についてです。就労移行支援は本当に場所によって違うことの方が多いと思うので参考程度に読んでいただければ、そして書けないことも多いです。
ここまでのあらすじ(12月→2月)
減ヤクを経て、夜寝れないんすよ状態になってしまったさんたろう。夜中の破壊的衝動にひたすら耐えてそのまま朝を迎えることも少なくなかった。
俺はチャーハンがすきだ!
チャーハンのヤマをれんげで崩すとフワッとゆげをたてて眼鏡を曇らす、そして鼻腔を刺激するニンニクの香り!心踊るよね!
しかしバーミヤンのチャーハンを崩すと弾力のない米がパラパラと崩れる味付けはひたすらしょっぱい
バーミヤンだけはない! pic.twitter.com/4zkWS6J5pK
— 富士さんたろう@気分変調症 (@upnsy1984) February 18, 2020
↑行き場のない怒りをバーミヤンにぶつけるデビルマンさんたろう↑
彼の生活リズム、睡眠周期は完全に逆転してしまう。朝5時入眠の午後3時起き、もう滅茶苦茶である。さんたろう、ここで気づく、一人では無理だ‥と。
デイケアなど昼の活動を探しているうちにフォロワーさんからアドバイスをもらう。
改めて実感する一人では無理だ、と
そしてさんたろう、就労移行支援事業所を訪ねるのだが‥。
就労移行支援に見学そして体験してきたんだ
そもそも就労移行支援とはなんぞや?明確な説明は他のサイトを頼ります。僕の把握していることを書き出すと‥
- 就労を目指すもの同士がグループワークや勉強を通して訓練をする場所である
- MOSやP検、資格が取れる
- 就職活動のためのアドバイスを貰える
- デイケアの参加は一日単位で任意、一方で就労移行支援は自分で決めた日程くらいは守らなければならない(だがどうしてもというなら無理せんでもいい)
- 時間は10時~15時、就労移行支援の業態として作業所があって仕事ができるA型とかいろいろあるみたい。
バカになった生活リズムをなにがなんでも直したい僕としては資格がとれる→起きてやるべきことがあるっていうのと自分で決めた日程くらいは守ろう縛りは魅力的です。強制力が一切ないデイケアだと眠気には逆らえると思えません‥。
就労移行支援の施設は大通り沿いのビルの4階にありました。
まず自分の状況と、今後何をしたいか?をケースワーカーの方と面談。
このサイトで書いてあることを含めていろんなことを話しました。
ここにきてやってた、潰れた当時にしていた仕事はどうだったか?について初めて自分のまっさらな意見がまとまった気がしました。
僕は仕事そのものにあ、これ違うなって思っていたし、サラリーマン☆男的な世界観、結婚せないかんとか家族をもたないかんみたいな、そういったものに大きくショックを受けていたんだなと。
まぁ稼げればなんでもいいか、と自分に蓋をしてました。そんな矛盾はみんな抱えていると思うし、でも納得しきってなかったかもしれません。
なんで働きたいのか、なんのために働きたいのかを明確に、とケースワーカーはまとめる。たしかに‥!ってなる‥そして目的を持つっていう意味で家庭を持つのが漢☆サラリーマン社会では必要なのかもしれない‥
話がうまいことを褒められました。ここまで現状を把握して描写できる人も珍しいとのことでした。
フリップを使った説明を受けて現場を見学をしました。むむ、収入があるとお金かかるのか、どうなる?
10人くらいの男女が静かに自分のやることに取り組んでいる。
なんとなく、居やすそう、そう思いました。
体験で一日またぎの週3で一週間参加しました。
一日目終わると久しぶりに寝る以外の待機の姿勢をしていたためか、背中が痛くなりました。ぎっくり腰的なヤツです。
新しい仕事をやったり立ちっぱなしの仕事をして疲れがたまるとそういうこともあるけど座ってるだけでこの状態、どれだけ身体が鈍っていたのかが実感できました。
通い始めて三週間目になります。夕方以降のジゴクは相変わらずですがこうしてサイトの更新までいきつくこともできました。
やっぱり、独りでは、無理だね。
2020/2/23富士さんたろうが記す。
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