台風が僕の住む静岡県は富士市に直撃しました。さすがにヤバイってことでコロを風呂場に軟禁しました。
昨日と比較すると、やや不安とストレスが貯まってる模様ですねぇ pic.twitter.com/1Y2LrXSCTG
— 富士さんたろう@気分変調症 (@upnsy1984) October 11, 2019
コロも心配だけどもさんたろうさんも大丈夫?と暖かいリプライをいただきましたが三島以東はともかく、富士市には目立った被害はなかった模様です。
しかしスマホにこんなメッセージが‥これはビビりますってマジ‥。
ニュースでは水没した街が報道されています。Twitterでも最寄りのコンビニが沈んだ、身近な人の家が浸水した、にわかには信じられない画像や映像、そんな状態なの!?って報せが飛んできます。
台風一過の朝コロと散歩に出かけましたが屋根が飛ばされているとか、電柱の看板が取れてるとかそういった痕跡はありませんでした。
被害が大きかった地域と比べると‥単純に俺、運が良かったんだなぁって‥。
台風19号と昭和57年台風第10号
コロと散歩しているとマリーの飼い主のおじさんが話しかけてきた。このおじさん、結構な語り好き、僕は彼の話が好きだ。
この辺はたいしたことなくてよかったナァ。いやほんと、最悪富士川決壊してえらいことになるかと。‥それはたぶんあのレベルだとないかな‥
富士川台風(と彼は呼んでいた)こと昭和57年台風第10号では富士川に掛かっているJR東海道線の鉄橋が壊れたそうな。
当時、高校生のガキだから観に行ったんだけども、今公園になっているあたり全部川になっちゃってたんだよな。昔は富士川、今以上に狭くて流れが急だったんだ。
治水は進化しているってことですね。
そだね、それでも万一がなくてよかった、いやほんとですね。
そんな話をした。で、昭和57年台風第10号をWikipediaで調べてみました。
- 最低気圧:900hPa上陸時970hPa
- 最大風速65m/sこれは今回の方が大きいか
- 亡くなった人の数:95人
- そして昭和57年には7月にも豪雨が起きており、その被害と合算すると亡くなった方、行方不明になった方は400人を超えるとも言われる
今回と勝るとも劣らない台風、そして今年の傾向、いやここ数年の台風の傾向と似ている。
もしかしてこれからは毎年のように複数やってくる台風に怯えるかもしれない。
富士川は歴史的にみても京都ー東京を繋ぐ東海道のカナメである。
その治水は江戸時代から盛んにおこなわれている。干拓をし、時に神社を立て、人柱まで立てている。現代においてもその治水の歴史は途切れることなく最先端技術が使われている。
水没した地域をみると、やはり自分は運がいいな、と思う。
病気を持っていなくても、台風は気分が下がるもんです
昔、子供のころはむしろ台風にワクワクしていたと思う。マリーの飼い主よろしく川の様子を観に行ったりしたもんだ。
でも今は台風が来るとだるい、そりゃそうだ。
台風が及ぼす低気圧!この気圧変化は抑うつを発症させる!
台風が及ぼす湿気を含んだ生温い風!これも抑うつを発症させる!
台風が及ぼす風や雨の音!これも神経を逆なでする!!
台風を契機に抑うつ状態を思い出してしまい鬱をぶり返す人がいるかもしれません。
でも安心して!その抑うつは台風のせいだから!
台風の!せい!アナタはなんにも悪くないよー!!!
これに加えて、家が浸水、水没なんてしたら心穏やかにしていられるほうがおかしいってもんです‥。
少しでも、被害にあわれた方が前に進めるよう、祈っております。
2019/10/15富士さんたろうが記す
最後に水木先生のありがたきお言葉
今日寝れないあなたに、、
寒暖差ですよ、寒暖差。 pic.twitter.com/bDVx2IzhT7— 富士さんたろう@気分変調症 (@upnsy1984) October 13, 2019